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森歯科の痛くない虫歯治療

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森歯科の虫歯治療はなぜ「痛くない」のか?


お子様も安心して通える「痛くない虫歯治療」について


当院院長が修行時代に勤めていた大型総合歯科は「痛くない麻酔」「痛くない虫歯治療」を得意としており、県外からも患者様が来院されるほど有名な歯科医院でした。

院長はそこで8年間修行を行い、副院長として後輩歯科医師の指導も行なっておりました。これまで培った知識と技術で、地元・瀬戸の皆様にも痛くない麻酔・痛くない治療を提供いたします。

痛くない麻酔の理由

「歯医者で痛くされた」「過去に歯科医院でつらい思いをした」
こんな経験があり、なかなか歯医者へ行けていないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?治療の際のしみるような痛みや機械の音など、歯医者さんの独特の雰囲気が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

こうした治療の際の痛みを抑えるためには「麻酔注射」が用いられますが、この注射で痛い思いをされた方も少なくないはずです。

麻酔の注射は、歯科医師の技術や手法によって患者様が感じる痛みに大きくさが生まれます。

森歯科では、大きな虫歯の治療など、治療の際に痛みが出る可能性がある場合には事前に麻酔を行います。麻酔の注入時にも痛みを感じさせない工夫をしているため、患者様は麻酔から治療まで痛みを感じずに治療を受けていただくことができます。

森歯科では、「痛くない治療のために「痛くない麻酔」を提供できるよう、次のような取り組みを行っております。

極細の麻酔針を使用する

麻酔注射の針には様々な太さがあります。

通常、病院での点滴などでは26〜27ゲージ(0.4〜0.45mm)というサイズの針が使用されています。

森歯科で使用しているのは35ゲージ(0.23mm)という極細の針です。この35ゲージの針は2020年3月頃に登場したばかりの新しいサイズの針です。森歯科ではこれまで一番細買った33ゲージ(0.26mm)を使用してきましたが、35ゲージの極細針の登場に合わせて極細針を導入しておりますのでご安心ください。

ちなみに、33ゲージという針のサイズは、糖尿病の患者様がインスリン注射をする際に、痛みを少しでも軽減するために開発されたものと言わており、いかに細い針を使用しているかお分かりいただけるかと思います。

痛くないポイントへ麻酔針を打つ

体と同じように、お口の中にも痛みを感じやすい部分と感じにくい部分があります。

痛みの感じにくい部分に麻酔を打つには歯科医師の知識・経験・技術が必要ですが、当院ではこの部分にゆっくりと麻酔液を注入・浸透させます。患者様が痛みを感じないよう、時間をかけて少しずつ深い部分まで麻酔をきかせていきます。

ゆっくりと麻酔液を注入する

麻酔注射を行うときに、麻酔薬の「注入速度」も非常に重要です。一気に注入してしまうと圧力が高まり、強い痛みを伴ってしまうためです。

森歯科では、一定の速度でゆっくりと麻酔液を注入していくことで痛くない麻酔を実現しています。患者様からは「いつ針をさしたの?」「麻酔を打ったのが全然わからなかった!」と非常に喜んでいただけています。

カウンセリングをしながら進めていきます

当院では全ての患者様に、しっかりとカウンセリングをしながら治療を進めさせていただきます。

痛みが苦手・麻酔がききづらい・治療はゆっくり進めて欲しいなど、治療に関する心配ごとやご要望を担当スタッフがヒアリングさせていただきます。

安心した気持ちで治療を受けていただくために、森歯科では全ての患者様にカウンセリングを行っています。

治療後に生じる痛みについて

痛くなく虫歯治療を終えた後でも、麻酔が切れた頃に痛みを感じることがあります。

特に、大きな虫歯治療を行う際には、神経の近くを触ることがあるため、詰め物やフタとなるものが入るまで、しみるような症状が出ることがあります。詰め物や被せ物をつけた後、通常では緩やかにしみる症状が取れていきます。

また、神経の治療では、炎症部分を触ることになるため、治療後に鈍痛のような痛みを感じる場合が考えられます。

こうした痛みについては、事前に痛みが出る理由や、もしも痛みが出た場合の対処法をお伝えし、また鎮痛剤の処方を行いながら患者様の痛みを可能な限り軽減できるよう進めていきます。